出発までに準備すること

【トレーニングの記録】カミーノに向けて訓練で歩いた距離、確認したことまとめ

カミーノトレーニングの回数、持ち物の重量、距離などまとめ

大きな荷物を背負って毎日何十kmと歩いていくカミーノの旅。

初めての身としては不安しかない…!!!

不安を減らすには動いてみるのがいちばん、いやむしろ、動くことでしか不安は減らないはず。

ということで、実際に想定される重量のバックパックを背負って10km~25km程度の距離を歩いてみるというトレーニングを繰り返しています。

きょう現在までのトレーニング回数は全部で11回、トータル歩行距離は約170km。

各回で背負った荷物の重量、歩行距離、そして歩いてみて感じたことの記録を残しておきます。

カミーノに向けてのトレーニング歩行の記録

第1回:3月5日:6.0kg:10km

カミーノは6月に出発なので、その3か月前の3月はじめからトレーニングを開始しました。

第2回:3月19日:6.0kg:15km

次に、ちょっとずつ距離を伸ばします。

ここで、痛恨の極み!

長年履きならしてきたシューズのソールが剥がれているのを発見。

あらたに購入し、イチから履きならさなければならなくなりました。

かなり履きなれていたので非常にショックでしたが、新しいシューズをならすのに十分な時間があるタイミングだったのはラッキーでした。

第3回:3月24日:0.0kg:10km

あたらしいシューズの履きならしのため、空身で10km歩いてみました。

このとき、あたらしいシューズの硬さにかなり不安になったのを覚えています。

当然ながらこのあと履いて歩くたびにどんどん柔らかく足になじんできたので、やはり慣らしは大事だなと痛感しました。

第4回:4月2日:6.0kg:15km

靴下やサポーターの着用感も合わせてチェックしつつ、どんどん慣らし歩きをすすめます。

休憩のとりかたや、休憩時にすべきことなども確認。

第5回:4月7日:0.0kg:10km

このころになると歩くことがかなり日常に根付いてきて、「ちょっとお散歩に10kmぐらい行ってくるかな」という感覚になってきました。

季節的にも歩くのにぴったりで、楽しかった。

第6回:4月15日:6.0kg:13km

時間ができるとひたすら歩きます。

お昼ご飯をどこで食べようか~、なんて相談するのも楽しかった。

第7回:4月20日:0.0kg:10km

これもお散歩を兼ねて空身で10km歩いた日。

いつもは6.0kgの荷物を背負いますが、こうして何も持たない空身で歩くと、身軽な状態のラクさにびっくりさせられます。

『かるいは正義』を実感。

第8回:5月3日:6.0kg:20km

だんだん感覚も麻痺してきて、「ヒマなのできょうは20km歩いてくるか!」という感じになってきました。

そうはいってもこの日はかなりしんどく、途中で「足が痛い~」と弱音をツイートしたりしていました。

ところが、不思議なもので吐きだすとラクになり、結局最後まで歩き切ることができたんですよね。

カミーノでも、しんどくなったら恥も外聞もなく弱音ツイートしよう!、と心に決めました 笑。

第9回:5月10日:6.0kg:20km

5月になるとかなり気温の高い日も増えてきました。

おそらくカミーノも日中はかなりの日差しで暑くなるはずなので、その対応も兼ねてトレーニング。

結局前週と同じ20kmコースを歩いたのですが、途中でちゃんと休憩を取ったところ前回と比べ物にならないほど疲労が少なくなったので、やっぱり休憩は大事だなと再認識。

第10回:5月19日:6.0kg:20km

友人と25km行くという約束の日の前日に、ふと思い立ってひとりで20km行ってくることにしました。

汗の量が増えてきたからか、サポーターでかぶれるようになってしまってショック…。

第11回:5月20日:6.0kg:24km

前日20km、翌日25km、2日間の連続歩行にトライ。

カミーノに行けば連続歩行が当たり前なので、一度やってみたかったのですよね。

二日間で合計45kmの歩行は、特に問題はありませんでした。

前日かぶれてしまったのでサポーターを膝用だけに減らしてみても、ふくらはぎ周りに目立って疲労が残る感じはありません。

ふくらはぎ周りのコンプレッションに期待していた膝上丈サポーターは持っていくのをやめ、膝用だけにすることにしました。

若干の軽量化にもなるのでうれしい。

カミーノトレーニングでチェックできたこと7つ

このように実際にトレーニングで繰り返し歩く中で、いろんなことが確認できました。

①自分の荷物の重量感

自分が持っていくつもりの荷物と同じ重さを背負って歩いてみることで、重量感が身体感覚として体感できます。

重すぎる!これはとてもムリ!となれば、荷物を精査してそぎ落とすしかありません。

逆にまだいける!と思うようであればカメラをよりきれいに写せる大きなものに替えたり、歩いた後の癒しアイテムを追加したりもできるかも。

自分がどこまで実際に背負えるかのざっくりした感覚を持っている方が、荷物の軽量化に自分らしい軸ができ、イメージしやすくなります。

②シューズやインソールの履き慣らし

長い間履きならしてきたシューズがトレーニング途中でダメになってしまい、あたらしいものに買い替えました。

前の物が気に入っていたので後継モデルを買いましたが、それでも最初のころはかなり履きなれなくて不安になりました。

わたしは足のアーチが弱くてとても疲れやすいので、アウトドアショップで見立ててもらい、サイズに合わせて調整してもらったスポーツ用のインソールを装着しています。

アーチをぐいーーーっと持ち上げられる感じで、最初のうちは土踏まずのあたりに傷みを感じて戸惑いました。

いまではすっかり慣れて足の疲れも毎回非常に軽く済んでいるので、シューズと合わせて慣らし歩きすることができたのは非常にラッキーだったと思っています。

※インソールは硬いものや柔らかいもの、アーチを支える設計思想のもの、衝撃を吸収する設計思想のものなどさまざまなタイプがあります。

ショップでしっかりと店員さんに相談しながらぴったりのものを選ぶことをお勧めします。

③靴下の組み合わせ、相性

カミーノで歩いているときには、「マメ」のトラブルが非常に多いそう。

わたしは普段から冷え取り目的でシルクの5本指靴下を使用しているのですが、こういった5本指タイプの靴下と厚手の登山用ソックスを重ねて履くとマメ対策になるというのが日本人巡礼者の間では有名な話なのだそうです。

ということで手持ちのソックスを何パターンか組み合わせを変えて、トレーニングのたびに履き比べ。

マメのリスクを減らせるような足回り装備、大事!

④ウエアやコンプレッションタイツ、サポーターの着用感

ウエアは汗抜け感や、着心地を確認。

サポーターも、どんなものが必要そうかの見極めができました。

サポーターについてはお尻までカバーするコンプレッションタイツが疲労回復のためにいいとされていますが、個人的にあれは非常に暑いし、ウエスト部分の圧迫感がとても苦手。

なんとか膝上ぐらいまでのコンパクトなものでコンプレッションとサポートができるいいものがみつからないかとあれこれ試してみました。

実際にいくつか着用して歩く中で汗をかくとかぶれるものが出てきたりしたので、結局いちばんシンプルなタイプにおちつきそう。

余計なモノ、重いモノを持っていかずに済むことになりそうで嬉しいです。

⑤アイテムの使用感

実際に荷物を背負って歩いてみると、

  • いちいち荷物をおろして水を取るとかめんどくさい
  • バックパックのサイドポケットに入れたものは手を伸ばしてからだをひねって取らなくてはいけなくて実はあまり便利ではないし、へんにひねって筋でも違いそうで怖い
  • 財布やスマホなどはさっと手にとれる場所に入れておいた方がいい

などなど、改善点がわかってきます。

わたしは水を補給するのにいちいち後ろに手を伸ばしてボトルを取りたくなかったので、バックパックのウェストベルト部分にちょこっと差しておけ、すぐに手に取れるようなウォーターボトルを探して購入しました。

スマホや財布などもさっと手に取りたいので、体の前に常に斜め掛けしておくサコッシュは必須。

created by Rinker
TERG BY HELINOX(ターグ バイ ヘリノックス)

こういった自分の体の動きや思考のクセを知って必要なものを用意するのにも、トレーニングは非常に役に立ちます。

⑥休憩の取りかたと、休憩ですべきこと

休憩をどれぐらいのインターバルでどれぐらい取るかは、いいペースで歩くために非常に大事だと感じています。

これはまだまだかなり研究不足だと思っている部分ですが、

  1. 適切な頻度で休憩を取り
  2. 適切な水分とカロリーを補給し
  3. 背中の荷物をおろして体に風を通し
  4. シューズとできればソックスもすべて脱いで足を風にあてる

という4項目は、わたしにとっては気持ちよく歩きつづけるための必須条件になりそうです。

⑦自分の基本ペース

ここまで11回にわたってトレーニングしてきて、自分の想定する重量の荷物を背負って1日歩いた場合の基本ペースがはっきり分かってきました。

わたしの場合、

  • 6.0kgを背負って
  • 20~25kmの距離を
  • 適切に休憩を取りながら歩いた場合

毎回かならず時速4.4kmのペースであることがわかりました。

これがわかっていると、その日のカミーノの歩行距離と歩行時間のざっくりした目安がたてられるようになります。

これは財産です。

カミーノトレーニング まとめ

以上、ここまで全11回、トータル170km弱のトレーニングについて記録してきました。

わたしも一緒にいく友人も幸い時間だけはたくさんあるので、「試し歩き」としてはかなり歩いている部類になるかもしれません。

ヒマ人だからこそですが、逆に言えばポイントをおさえて装備や自分のペースなどの確認ができれば、わざわざ11回&170kmも歩く必要もないのだろうなと我ながら思います 笑。

(たのしいからいいんだけど。)

昨年すでにフランス人の道を踏破している友人は、昨年初めて行くまでトレーニングのつもりでいくら歩いても不安で不安で、最後の一か月ぐらいは毎日荷物を背負って掃除機をかけたり洗濯物を干したりの家事をしていたとのこと。

…もう、その気持ち、めちゃくちゃわかる~!!!

わたしも出発までもうちょっと準備したいと思います、もちろんたのしみながら。

 

 

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